蜜蜂の一生
はちみつを採取する蜜蜂は、羽化して1日目から働き蜂として生きていきます。働き蜂は実はすべてメス。はじめは巣の清掃、成長するに従い女王蜂の給餌や幼虫の世話、
その後巣づくりやはちみつの貯蔵の仕事などを経てやっと外勤蜂としてはちみつと花粉を採取するようになり
巣の外に飛び立っていきます。
蜜蜂の一生は約1月程度しかありません。
蜜を採取するようになるそのころには、すでに人間でいう中高年になっているのです。
そして蜜蜂が一生をかけて集めてくる蜜はたったスプーン1さじ程度です。
私たちはその貴重なはちみつを分けてもらっています。1さじ1さじを大切に味わいたいものです。

はちみつについて
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