喉のイガイガに大根はちみつ
空気が乾燥する季節。
初期症状でもある、嫌な喉のイガイガを感じ始めた時におススメなのが大根はちみつです。
はちみつ自体、古くは紀元前より体力を回復させたり
殺菌作用を持つ神秘的な食べ物として
医薬的に用いられてきました。
また、近代では長寿で一躍有名になった、アメリカのバーモント州の健康療法である「バーモント民間療法」にも、
はちみつが咳止めに効果的であるとされています。
はちみつで大根を漬けると、大根からビタミンA、C、スルフォラファンという物質が溶け出し、
この抽出液を飲むと体内の活性酸素を抑えたり、有害物質を排出してくれます。
大根はちみつの作り方
- 皮付きの大根を薄くいちょう切りにします。
- 切った大根をタッパーなどに入れて、上からはちみつをひたひたになるくらいにかけます。
- 数時間で大根から抽出液が出て、はちみつがシャバシャバになったら出来上がり。
※長期保存はできませんので、1~2日内に飲み切れる量をおつくりください。
漬けこんだ後の大根も酢の物の具として利用できます。
はちみつについて
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